令和7年冬休み特別企画「集中特訓 ベーシック百分率」のご案内
- 寺子屋リンクス
- 10月20日
- 読了時間: 8分
更新日：10月24日
「割引」「割増」「原価率」「構成比」「支持率」―― 世の中にあふれる様々な割合の表記。その意味、その基本的な考え方は、すべて小5で学ぶ算数に集約されています。
これは学校の勉強という狭い枠を越え、現代の情報社会を賢く生き抜いていく全ての人が身につけるべき教養。難しいなんて泣きごと言っていられない。"割合"の特訓、ここに開講！
見出しをタップすると各項目にジャンプできます
(1)はじめに ～なぜ、みんな割合でつまづくのか～
「百分率計算、どんなときに割ってどんなときに掛けるのかよく分からない」
「割引とか定価とか利益といった金額計算が難しすぎる」
――お子さまはそのような状態ではありませんか？
今でこそ偉そうに講師をしている私ですが、当時は算数や数学がいちばんの苦手教科でしたから、その気持ちはよ～く分かります。これら百分率や歩合（ぶあい）といった"割合"と呼ばれる単元は、小学算数の全単元の中でも習得難易度がもっとも高いと言われているんです。
そうはいっても、割合は中学や高校の数学や理科との結びつきが特に強いため、ここを穴にすると連動してできなくなる内容が今後必ず出てきます。学校の勉強だけでなく、割引・割増のお金の計算や統計調査の結果を正しく読み取るスキルは、将来の生活力や実務能力に直結します。家庭科的な観点からも外すことはできない非常に重要な単元です。
割合が分からないことの原因は何か。それはシンプルに「そもそも割合という言葉の意味が分かっていないから」、これが一番にあります。試しにお子さまに尋ねてみてください。割合とは何ですか、と。きっとしどろもどろで的を射ない説明が出てくるはずです。
言葉の意味がよく分からないまま、教科書や先生の誘導に従って言われるままに掛けたり割ったりしているうちに、今度はパーセントや何割といった新しい単位まで登場してきて、それもまた意味がよく分からず掛けたり割ったりの操作を繰り返していく。これでは理解できるはずがありません。
割合はその名称から割り算と結びつけて考えられがちですが、本来は「元の数の何倍ですか？」という倍数表現、つまり掛け算の一種です。原理的には九九のしくみとそれほど違いはなく、そう考えればとても単純なことのはずなのです。
本講座では、難解に捉えられがちな割合を掛け算の視点からシンプルに解釈し直し、「そもそも割合とは何ですか？」という言葉の意味の学習からスタートします。公式頼みの機械的な計算を可能な限り排除することで、割合の考えを基礎からマスターできるよう設計しました。本講座をやり遂げることで、お子さまも割合が難しくないということをきっと実感していただけるはずです。
大丈夫、割合は怖くない。安心して学び直しにおいで！👋🐺
寺子屋リンクス 松村
(2)この特訓の特徴
いくら分かりやすい説明を受けて納得できても、それが自分のスキルとして身につかなければ意味がありません。学習した内容を定着させるコツは、スモールステップと反復演習です。これら2つを両立するべく、本講座では寺子屋リンクスが独自に設計したオリジナルテキストを使って指導を行います。
💡定着のカギ1 「スモールステップで確実にわかる！」
本講座のテキストには全部で8つのステージが収録されており、割合の基本中の基本から段階を踏んで少しずつレベルアップしていける構成になっています。下は小5の内容で「割合とは何か？」という言葉の意味を知るところかスタートし、上は中1で学ぶ方程式の文章題までを収録していますので、受講者の学力や学年に応じてステージ数や問題量を柔軟に調整することが可能です。ステージ構成は以下の通りです。
何倍ですか？
百分率・歩合
割合計算（基本のかけ算）
割合計算（割り算への変形）
売買算
円グラフと帯グラフの読み取り
質量パーセント濃度（中1内容）
文字式／一次方程式の利用（中1内容）
💡定着のカギ2 反復演習で確実に定着する！
ひとつのステージにつき、「例題」「練習問題」「ファーストミッション」「セカンドミッション」の4段階構成になっています。割合の基本的な概念を理解に落とし込むことが本講座の目的ですので、後のページに進むと突然難しい発展問題が差し込まれるということはありません。基本の型を徹底的に反復する、とことん基本特化型の演習スタンスを貫いています。
教室での演習時間中やミッション（おうちで取り組む課題）の報告の際には、「その言葉はどういう意味ですか？」「なぜ、そのような式を立てたのですか？」という質問を何度も投げかけます。あいまいな考えも言語化していくことを繰り返せば、少しずつ理解が形作られていきますよ。
以下からテキストの見本をご覧いただけます。ぜひ参考にしてください。
(3)開講期間
令和8年1月3日（土）～1月14日（水）
上記期間から90分×3回の日時を選択
(4)対象学年
小5、小6、中1
＊小5は学校の授業の進捗によっては"割合"が未習のまま冬休みに入る可能性もありますが、本講座は予習としても十分効果を発揮します。ぜひ本講座と学校の授業を併用し、割合の完全マスターを目指してください！
(5)受講料
11,000円（税込／教材費込）
＊初回通塾時に現金でお支払いください。
(6)お申込から受講までの流れ
📲1. お申込
「ベーシック百分率」のお申込の流れは、体験学習のお申込と同じ手順になります。寺子屋リンクスウェブサイトのトップページ「お問い合わせ方法のご案内」へアクセスし、各ページのご案内にしたがってお申込ください。
📆2. 面談日程の打ち合わせ
いただいたお申し込み内容を確認後、塾長から面談の日程候補をいくつか提案させていただきます。ご都合のよろしい日程をご返信ください。
💁3. 面談
面談当日は保護者様とお子さまお揃いのうえお越しください。面談ではお子さまの現状の学力の聞き取りを行い、冬休み期間中の通塾日程について打ち合わせします。面談の所要時間の目安はおよそ30分程度です。（体験学習を同時にお申込いただいた場合、1時間程度のお時間をいただきます）
🏃4. 通塾スタート！
面談で決定した日程にしたがって通塾していただきます。受講料（11,000円）は初日に現金でご持参ください。通塾期間中、指導内容やミッションについてご不明な点がありましたら、いつでもご質問ください。最終日は、3回の通塾を無事修了できた証として認定証を授与します。
(7)👌受講料まるっと"0円"キャンペーン🙆
さて、お子さまが"割合"の学習でつまずいてしまう原因は、割合の知識が足りないせいでしょうか。
――いいえ、それだけではないはず。
長年の経過で染みついた、勉強に対して反射的に「逃げる」「避ける」の癖。勉強しているようで実は何も身についていない、勉強風のしぐさ。
そのようにグラグラした学習姿勢と、薄氷1枚の上でだましだまし乗り切ってきた不安定な学力の上に、もともと"割合"が持つ難解さが引き金となって、一気にバーン！ ......となってしまった。これが事実ではないでしょうか。
時間は人の癖まで解決してくれません。新たな行動の実践で古い癖を上書きしていくことでしか、変わっていく方法はありません。冬休みを目前に控えたこの時期は、今学年の清算と次の学年の準備を始めるのに絶好のタイミングです。変わるなら、今。
寺子屋リンクスは、変わるために一歩踏み出すお子さまと保護者様を応援しています。一緒にここから新しい勉強習慣のスタートを切りましょう！✊🐺
🏆キャンペーン概要
「ベーシック百分率」と寺子屋の体験学習を同時にお申込いただき、体験学習後に入塾が決定すると、「ベーシック百分率」の受講料を全額キャッシュバック！初回指導料のお支払い金額から1,1000円が減額されます。
📝キャンペーン適用条件
以下の3つの条件をすべて満たすことでキャンペーンが適用されます。
✅1. 体験学習のお申込と同時に「ベーシック百分率」も受講申込をすること
✅2. 初回面談を令和7年12月21日㈰までに終えていること。
✅3. 体験学習後の総括面談で入塾が決定すること。
❗留意事項
通塾回数は体験3回、「ベーシック百分率」が3回で、最大6回までの通塾が可能です。体験の学習メニューに「百分率」を組み込むこともできますので、通塾のご都合に合わせて柔軟に調整ができます。
現在募集停止中の学年でも、新年度からの入塾予約を受付している場合は、本キャンペーンのご利用が可能です。その場合は日程を分け、冬休みに「ベーシック百分率」を受講し、3月に体験学習を実施します。
本キャンペーンの対象は、「ベーシック百分率」の対象学年（小5～中1）のみとなります。
お申込はウェブサイトのトップページ「お問い合わせ方法のご案内」から。
――さあ、今こそ一歩踏み出すとき。「勉強をやらされる人」から、「自分で勉強する人」へ！
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