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現在の生徒受入状況(2021.6.22)

もしや新聞折り込みの広告をご覧になってアクセスしていただいた方もいるかもしれませんので、ここで本日時点での生徒の受入状況についてお知らせ致します。


【現在の生徒受入状況(2021.6.22時点)】 中3:募集停止 中2:あと1名 中1:あと3~4名 小学生:引き続き募集中


上記の数字、明日には変わっているかもしれません。


「!?」


……実のところ、寺子屋リンクスには「定員何名」という枠がないのです。

新たに塾生が加入しなくても、また退塾による欠員が出なくても、募集人数は変わる場合があります。


なぜかといいますと、私の発表する募集人数は、在籍している生徒の人数ではなく、在籍している生徒の学習能力に全面的に左右されるからです。塾生の指導は、全て塾長である私1人が責任を持って行っていますから、私のキャパシティの限界を超えてまでお引受けすることはできません。


体感ではありますが、説教案件が多い塾生(=嘘やごまかし癖が強い子・要求された勉強の水準を守らない子)や、自分の意思で動けない塾生は、自分で動ける子たちを3人束にしてもなお、それ以上に指導のエネルギーを要するように感じています。


そういう子が同じ時間・同じ場に複数名いれば、あっという間に私のキャパは限界を迎えます。発言にキツイ内容が増えるので、教室全体の雰囲気の悪化にもつながりかねません。(私の頭も時々オーバーヒートして、教室を閉めた後にグッタリしています)


そのため、その時の塾生たちのレベルのバランスを見て、「あ、これ以上この学年を増やすと場が回らなくなるな」と察知した場合、次の日には募集を締め切っている可能性もあるということです。欲張って生徒を増やすことで全体の指導の質を低下させては、元も子もありませんから。


だからこそ私は、なんとしてでも全員、自分で動けるように育てなければなりません。みんながそれぞれ自分で動けるようになり、「勉強をやらされる人」から、「自分で勉強する人」に成長してもらうことで、私も次の新しい塾生を、安心して呼べるようになります。現塾生の成長こそが、次の生徒を迎え入れる唯一の道である。そういう仕組みです。


初回面談にて、時に私はお子様だけでなく保護者様にも厳しい問いを投げかけることもあると思います。それも覚悟を問うてのことであるとご理解いただきたく存じます。覚悟なき通塾に成長はありません。たとえマンツーマンに30万払って講習漬けにしたところで、枯れた土壌に花は咲かないのです。


そういうわけですので、募集人数はあくまで参考程度にお考えください。お子様の熱意と覚悟次第では、募集人数に関わらずお引受けすることもあるかもしれませんし、逆にある日突然締め切るかもしれません。体験学習のご相談は、思い立ったが吉日です。迷っているならお早めに。


「やってみた結果、どうも合わないみたい」となっても、こちらは全然気にしません。深追いすることもありません。まずはお気軽にお問合せをお待ちしております。(ただし、体験学習のお申込は事前に必ずお子様の承諾を得てください。子どもが悪態をついたり文句を垂れながら面談に臨む姿は見ていて好ましくないです)


なお、寺子屋では小学生のうちからの通塾を推奨しています。

中学に進めば、ほとんどの子どもは、毎日の生活の一部に部活が入り込むことでしょう。急変する生活リズムと肉体的な負担から転げ落ちるように勉強習慣が乱れていく前に、早くから適正な習慣を確立してほしいと願います。それはお子様にとっても、保護者の皆様にとっても、そして私の教室運営にとっても、三者全員にとって大きな善の循環を生むものと考えています。


今年度の小5から英語の必修化がねじ込まれ、しかし体系的な指導体制が確立されていないまま、今後も学校教育はますます混迷を極めていくと予想します。今こそ無駄のない学習習慣と基礎学力を身につけ、「勉強をやらされる人」から「自分で勉強する人」へ!



寺子屋リンクス塾長 松村


★寺子屋の夏休みのご案内はこちらから!★


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青森県三沢市美野原一丁目10-15

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