2022年6月5日

体験学習プログラムについて【詳細】

最終更新: 2月23日

 こちらでは、寺子屋の体験学習の流れについて、より詳しくご案内致します。合計3回の学習プログラムを通じて、寺子屋の塾生がどのように勉強をしているのか、また今の自分の勉強のやり方に何が足りないかを知ることができる貴重な機会になります。

 まずは初回面談のお申込から始まります。面談のお申込から体験学習を終えるまでの流れは、以下の通りです。

(1)面談お申込~面談日の決定


面談のお申込は、LINE・お電話・メールフォームのいずれかの方法をお選びいただけます。お問い合わせ内容を確認後、塾長から初回面談日の日程の候補をいくつか提案させていただきますので、ご都合のよろしい日をお選び下さい。
 

(2)初回面談


体験前には保護者様・お子様・塾長の三者で初回面談を実施致します。お時間は1時間程度をいただいております。面談では主に以下のようなお話をさせていただきます。


 
・寺子屋の方針のご説明

・お子様の現状の学力の聞き取り

・ワーク&ノートチェック

・体験学習の日程決め


 
実際に体験学習を受けるかどうかは、面談を行った上でお子様自身に決めていただきます。

(3)体験学習


体験学習は3回実施しており、各回ごとにテーマを設けてあります。実際に通うかどうかは、体験期間を通してのお子様の感想を交え、ご家族で話し合いながらきめていただいて構いません。


 
・1日目 勉強習慣のチェックテスト/「反省と改善」とは何か

 始めに、現在のお子様のひとり勉強がどれだけの水準で行われているか、チェックテストを行います。勉強に必要な行動を細分化してリストにすることで、今の自分の習慣を客観的に見つめ直すことができる診断です。

 また、寺子屋の全塾生の合言葉であり、全ての勉強の最も基本的な行動指針である「反省と改善」とは何かを学んでいただきます。その反省と改善を意識しながら、塾生と一緒に勉強をスタートします。


 
・2日目 分からないときの質問のしかたとその後の行動

 自分の力だけでは解決できない疑問や難題は、この先勉強を続けていく限り必ず出てきます。そんなとき、わからないということを素直に認めて他人の助言を借りることは、勉強のみにとどまらず、社会性を身につけるという意味でもたいへん重要です。

 「わからないことは悪いことではない。わからないことをうやむやにして『わかったふり』をするのがいけないのだ」――体験2日目は、行き詰まったときの質問のしかたと、疑問が解決したら必ず解き直す約束を学んだ上で勉強に臨んでもらいます。

・3日目 実力に見合った予定組み

 勉強「風」の作業を見直し、正しい勉強のやり方を取り入れていくと、最初のうちは想定よりもかなりの時間がかかる現実に直面します。30分くらいで終わるだろうと思っていた内容が、実際始めると1時間以上かかってしまうことは珍しいことではありません。

 この理想の現実のギャップは、特に勉強が苦手な子であればあるほど大きくなります。自分の実力に対して過剰になりやすい見積もりのギャップを解消し、より現実の自分の実力に沿った時間感覚を知る必要があります。

 体験最終日の3日目は、1日目の「反省と改善」、2日目の「質問と解き直し」の行動を守りつつ、実際に今日の時間配分と予定を立てて勉強を開始してもらいます。全部終わったあとに、最初に立てた予定通りに終えることができたか、予定通りにいかなかった場合は何が原因だったのかを分析し、これで体験学習は終了になります。

(4)総括面談


体験終了後に改めて15分ほど面談のお時間をいただき、体験を通しての塾長から見た所感や、今後の課題点などをご報告します。その上で続けて通うかどうかは、お子様自身に決めていただきます。続けて通う場合は、別途入塾手続きの日程を決めます。
 

◆◇◆

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 さて、寺子屋からの全体向けのご案内はここまでです。ここから先は、実際に教室をご覧いただき、塾長・保護者様・お子様の三者と直接対面してお話をうかがいながら学力の現状把握を行ったり、寺子屋の方針に対しての疑問にお答えしていく段階に進みます。

 ここまでのご案内の中にも何かご不明な点が見つかりましたら、どんな小さなことでも構いませんので、面談の場で遠慮なくご質問下さい。お会いできることを楽しみにお待ちしています。

以下の3つの方法から、お好きなお申込方法をお選び下さい。

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